日刊工業新聞の特徴

 日刊工業新聞は、モノづくりに軸足を置きつつ、あらゆる業種をフルラインでカバーする我が国唯一の「産業総合紙」(月~金曜日発行)です。2015年11月に創刊100年を迎えました。国内42カ所の取材拠点から、企業・産業の専門ニュースを内外に発信しています。日本発モノづくりの復権が求められる中、未来への羅針盤となるような質の高い情報を提供できるよう努めています。

産業動向・産業政策をつかむ!

 「モノづくり」の現場には日々、リアルで新しいドラマがあります。そこに生まれるパワーと、感動を直に伝えられるのは日刊工業新聞だけです。弊紙ならではの深く掘り下げた産業ニュースをお届けします。

 アジアを中心に海外の産業動向も数多く報道しています。インドネシアの有力経済紙「ビジネス・インドネシア」からの配信記事をはじめ、JETRO海外駐在員による現地情報も掲載。また大手企業だけでなく、中小企業による海外進出への取り組みもご紹介します。

 中小・ベンチャー・中小政策面、中小企業・地域経済面を中心に、全国の地方自治体の産業政策を報道。商工会議所・商工会はもちろん、さまざまな地域経済団体の動きも詳しく掲載します。

営業・販売促進に活かす!

 営業先での話題づくりや、新規取引先の開拓など情報収集のヒントになります。

 毎日約250社の記事を業種別に掲載。各業界の動向や流れがつかめ、「新規事業の発案」や「業務の改善」に役立つアイデアが満載です。

 日刊工業新聞に登場した未上場企業の記事には、住所や電話番号が掲載されています。記事を読んですぐにコンタクトを取りたいときに便利です。

 毎週金曜日のモノづくり面は「販売・サービス」がテーマの紙面です。企業が取り組む「販売促進戦略」や「未開市場への挑戦」などの具体的な事例をご紹介します。

新技術・新製品の情報をつかむ!

 新技術・新製品のニュースは連日、各面でタイムリーに伝えています。大手企業だけでなく、全国の記者が足で稼いだ、中小・ベンチャー企業のキラリと光るユニークな新技術・新製品もご紹介します。

 国内外の大学や研究機関の新技術、最新の研究成果だけでなく、産学官連携などのニュースも報道します。

 また、毎週月曜日には、「新製品フラッシュ」と銘打って2ページを使い、多くの新製品をご紹介しています。日刊工業新聞だからこそ知ることのできるB-BとB-Cの製品ニュースが満載です。

経営・組織・人づくりに活かす!

 月曜日のパーソン面では著名な経営者や旬の人物が週替わりで執筆するコラム「卓見異見」など、さまざまなコーナーがあります。

 注目企業についてワイドに解説。大手・中堅企業から中小企業まで、その企業の強みや、成長戦略などを詳しく報道しています。

エネルギーシフトと企業の環境対策を知る!

 毎日の紙面に、環境やエネルギーに関するニュースを多数配信。製造業が抱える大きなテーマの一つとして「エネルギー」が挙げられます。東日本大震災では既存の電力供給システムの見直しが迫られました。国内での事業活動において、いかに安定したエネルギーを確保するか、「各省庁のエネルギー政策や国の方向性」、「生産現場での省エネ対策の成功例」、「蓄電技術や分散型発電」、「再生可能エネルギーの可能性と活用事例」などの記事を通して、解決策をご提案します。